民芸展

アメリカ間の大きな場所を占めているのが
１６の部門からなる民芸品の展示です。

この展示物の多くは日本に昔からのデザインに
似ているとか何かつながりがあるのではないか
という理由で選ばれました。

いろいろなアメリカの民族芸術品が
これほど一堂に集められて展示されるのは
海外では初めてのことです。
インディアンやエスキモーなどアメリカの原住民が
作ったいろいろのもの中から
仮面　陶器　織物　籠細工　トーテムポール　
宝石細工などが展示されております。

またマリア像などを描いたサントス　
手製の鞍　　インディアンなどをかたどった
雑貨商の看板　風見　刺し子ふとんなどは
１９世紀のアメリカ人によって作られた
素朴で美しい芸術作品のほんの一部です。